ちいさなかがくのとも かんらんしゃにのったよ

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絵本で有名な福音館書店。
私も、自身が幼稚園児の時に月刊誌「こどものとも」を定期購読してもらっていたことをよく覚えています。
我が家の子供達にも、こどものともの年少版・年中向き・セレクションと、ほぼ毎年定期購読していました。
そんなこどものともの姉妹版「かがく絵本」である3~5歳向け月刊誌「ちいさなかがくのとも」ですが、今月のタイトルが「かんらんしゃにのったよ」・・・そう、観覧車がテーマです。

そして、月刊誌には大人向けの折り込みが付いているのですが
そちらの解説を寄せられた観覧車通信の福井さんのご紹介で、福音館書店の方より本を贈呈していただきました。

内容は、「ぼく」がおばあちゃんとおねえちゃんと遊園地の観覧車に乗り、一周まわって降りてくる間の描写になっています。
遊園地は架空の設定ですが、ゴンドラの形状や園外の風景などを見ると、あらかわ遊園がモデルかな?という印象です。
ただ、観覧車に多少詳しい人が見ると、ゴンドラと支柱のモデルの製造メーカーが異なっていて、不思議な気分になるかもしれません(笑)
イラストを描かれた方の紹介ページによると、「いくつもの観覧車を取材して、それらのよいところを集めて作りだした、ある意味では世界一の理想的な観覧車」だそうです。
初めて観覧車に乗る子はこんなことを考えるのかな?と興味深く読みました。

 

福井さんの解説は、観覧車の歴史や魅力・日本と世界の観覧車の違いなど、折り込み付録とは思えない情報の詰まった内容でした。
友人知人によく「観覧車のどこが好きなの?」と聞かれるので、そんなときに読んでもらうよう持ち歩こうかと思いました。。

 

書店店頭でも購入可能なので、ぜひお探しください!

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Posted by fwgp