エキスポランド跡地＆池田ワイン城
5月に仕事復帰したとたん、体調を崩したりしてなかなかパソコンを開けずにいました。
その間写真を頂いたので、なるべく早めにアップしようと思いますが
今日は先にホイールSHOさんより頂いたニュースを、古い情報にならないうちにご紹介です。
まずは、日本の観覧車久しぶりのビッグニュース、エキスポランドに世界最大の観覧車？の情報です。
吹田市の万博記念公園内にあった遊園地・エキスポランドの跡地（１７・３ヘクタール）で、三井不動産（東京都）が２０１６年９月までの開園を目指す複合型エンターテインメント施設に、国内最大級となる高さ約１７０メートルの観覧車の建設が計画されていることがわかった。
同社が市に提出し、２６日に公開された環境影響評価提案書に盛り込まれていた。実現すれば現在、国内最大の葛西臨海公園（東京都）にある高さ１１７メートルを超える大観覧車となる。
（2012.06.27 YOMIURI ONLINEより引用）
ホイールSHOさんによると、現在エキスポランドの跡地は遊具はなく、雑草が伸び放題だったりD51蒸気機関車が放置されたままになっており
一時期、期間限定で農業体験ができる施設になっていましたがそれも終了、跡地利用が注目されていたとのこと。
尚、三井不動産広報部は現在のところ詳細な高さは未定としていますが、この記事が本当だとすればラスベガスで計画されている観覧車（今度は本当？─基礎工事の始まったラスベガスの観覧車（観覧車通信））よりも高いですね。
さてどうなるのでしょうか・・・続報が気になります。
もう１つは北海道池田町の池田ワイン城にある大観覧車です。
ワイン城とともに池田町のランドマークになっていた大観覧車（町清見）が東京の会社に売却され、フィリピンのリゾート地で再利用される。所有者が死亡し、遺族が相続を放棄したため相続財産管理人が売却先を探していた。２６日に解体の準備作業が始まり、８月上旬には撤去作業を終える見通し。
観覧車を購入するのは、遊園地などを企画設計するウイングプロダクションズ（東京、樋口卓也社長）。樋口社長によると、観覧車は同社のフィリピンの現地法人が引き取り、首都マニラ市郊外の高原リゾート地タガイタイに移設され、１２月に営業を始める。
（2012.06.27 WEB TOKACHIより引用）
フィリピンの首都マニラには、去年１２月オープンした商業施設にも元・東京・多摩テックの観覧車「トップ・キャビン」が移設され営業しています。
ホイールSHOさん、情報提供ありがとうございました！