【レビュー】デ・ラ・ファンタジア(ポケパーク) ポケモン観覧車

デ・ラ・ファンタジア(ポケパーク)

愛知万博とほぼ同時開催の「デ・ラ・ファンタジア」というイベント会場にポケモンずくしの遊園地「ポケパーク」ができ、「ポケモン大観覧車」なるものが建てられたというので次に訪れてみる。

開場は名古屋駅から2004年12月に開通した「あおなみ線」で一駅の「ささしまライブ」駅、歩こうと思えば歩けなくもない距離にあった。
しかし直前にいた名古屋城から循環バスが出ていたので、それで向かった。

会場に近づくと、ポケモンらしいキャラクターの帽子をかぶった子供たちをいっぱい見かける。
三角形の敷地の、一番ささしまライブ駅に近いあたりに大観覧車はあった。
色は支柱が白と赤と黒で、真ん中にはペプシコーラのマーク。

30分待ちということで、チビッコに混じって並ぶ。
見事に親子連ればかり。
並んでいた中で見かけた親子以外は、
女の子が子供たちのかぶっているポケモンキャラクター帽をかぶっていたカップルと
男女2人ずつのWデート?カップルと、
ポケモンマニアらしい一人で黙々とニンテンドーDSをしながら並ぶ男性・・・。

乗り場直前にはEdyのチャージ機が。
実はここポケパークでは、すべて電子マネーのEdyでの支払いとなっている。
その先では、また写真撮影。
係員2人がかりで、一人は手に人形や中にボールの入ったペットボトルなどを持ち一生懸命子供達に前を向かせようと頑張っていた。

その後Edyで乗車料金を払い、階段を上るといよいよ乗車。
ゴンドラは真ん中に白い丸があり、上半分はやはり白で、下半分は赤・黄・紫・緑とカラフル。
どうやらこれは、ポケモンの入っている「ハイパーボール」をかたどった物らしい。
中に入ると、扉と逆側にポケモンのキャラクターの絵。
内装はオレンジに青い椅子と目立つ色合いだったが、パーク内にその色の組み合わせが多かったのでポケモンの定番色ではないかと推測。
BGMはなく、注意書きは全て振り仮名つきだった。

観覧車からポケパーク内を見ると、かなりの大盛況。
ほとんどの乗り物に長蛇の列が出来ているのが見える。
栄とは異なり、名古屋駅付近には背の高いビル群や電車の線路が複数見え、主要ターミナルとしての名古屋が多く望めた。

全景。今気づいたが、これも「ハイパーボール」色!

支柱にドアが・・・?

大盛況

ゴンドラ内にはキャラクターが

パーク内一望

椅子

駐車場と線路

内側

名古屋駅方面

ゴンドラ

ボールの形らしい