【レビュー】群馬サファリパーク 大観覧車
遊園地に近い駐車場を見つけるが、サファリパーク自体からは遠いのでガラガラだった。
そこに車をとめ、結構な斜面を登り裏道のような所からの入場。
遊園地は入園料もなく、入園ゲートなども見当たらず自由に出入りできた。
観覧車は一番奥の方にあり、GUNMA SAFARI PARKの文字に囲まれ真ん中にライオンの顔があった。
周りに乗り物が密集しているため、全景の写真が撮りにくかった。
ゴンドラは下が短い台形のような形で、色は赤・青・黄・白の4色で、完全に単一色。
手すりも何もかもが同じ色で塗られている。
よく見ると花や太陽などの細かい模様が彫られていて凝ったデザインになっている。
そして珍しい事にほとんどガラスが無かった。入口の扉に申し訳程度に付いているくらい。
もちろん手すりがあるので体を乗り出すことはできないが・・・。
さっそく乗り込んでみると、さすがガラスがないだけあって風が強い。
上に上がるに連れどんどん強くなっていき、頂上近くではもう髪の毛が連獅子状態になってしまうほど・・・。
しかし、パーク付近がかなり開けていたので頂上近くからは周りの山々まで綺麗に見えた。
パーク付近は、隣にはゴルフ場、その奥には田畑・・・と、黄緑と緑のコントラストが遠くまで続いて見えた。
サファリの方は木々に囲まれてあまりよく見えなかったが、観覧車乗り場付近にはポニーの姿も見えた。
雨の予報だったにもかかわらず晴れ間も少し見えるような天気になり、一安心だった。
観覧車を降りてゲームコーナーのようなところに行ったら観覧車のゲームを発見。
やらなかったが、動いているゴンドラの中に景品が入っていてそれを狙う射的のものだったよう。