【レビュー】むさしの村 観覧車

むさしの村

川越から車で約1時間。
むさしの村は思ったよりも川越から遠かった。
最短距離で行こうとしたら県道の細い道ばかりで苦労した。
ようやく国道に出て少し走ると、むさしの村の看板が出現。観覧車も遠くに見えた。


むさしの村はイチゴ狩り等もできるらしく、かなり総面積が広いよう。
入り口付近にはネギも売っていたりした。
寒いながらもそこそこ家族連れの姿が見られた。

観覧車は入り口から右手に進むと少し奥の方にあった。
大きさは遊園地標準、といった感じのサイズ。
ゴンドラは、縦長で台形に近いが下の方は少し丸みを帯びている変わった形で、色は赤・オレンジ・黄色の暖色のみ。
違う色が交互ではなく、同じ色がまとまっているゴンドラの配置。
白い支柱の真ん中にはちょっと流暢な字体で「むさしの村」の文字が。
すぐ手前に大きい木があり全景の写真にかぶってしまった。
冬で葉がなかったのが幸いだったが・・・。

乗車は赤いゴンドラになった。
中は幅があまり広くなく、柱や椅子などが全てゴンドラと同じ赤。
窓はプラスチックをはめ込んだような簡単な感じのもので、枠との間に少し隙間があった。

景色は、遊園地の外はかなりのどかな風景。
冬の収穫後のちょっとさびしげな畑が一面に広がっていて、更に向こうには山々が連なっていた。
園内にはアトラクション以外の小さい建物がいくつか建っていた。どうやら大浴場やホテルらしかったが、高さがあまりないため周りの風景と同化してのどかさに拍車をかけていた。

全景

黄ゴンドラ

赤ゴンドラ

案内板

天井と窓

支柱

園外の風景

園内 小さいプールも