【レビュー】ラグーナ蒲郡 観覧車
夕日に映える観覧車を見て期待が高まる。
そして夜のライトアップが始まってから再度訪問。
「ラグーナ蒲郡」は、「ラグナシア」という遊園地や「フェスティバルマーケットマーケット」というショッピングモールなどがある複合リゾート。
観覧車は「ラグナシア」の方ではなくて「フェスティバルマーケット」に隣接(その一部?)している。
近くの駐車場に車を止めると、すぐ目の前に観覧車が。
遠くから見たときは「本当にライトアップされてるのかな?」と不安になったイルミネーションだったが
近づいてみると納得!
なんと、普通にアームにネオン管が沿って付いているのではなく、
観覧車じゅうに電球型の小さいライトの光が転々としていて、
星空のようにそれが色々な色に光る仕組みになっていた。
乗り場は2階で、上がると係員の人が季節柄サンタの括弧をしていた。
ゴンドラは全てオレンジ色。
真ん中開きのドアに乗り、座った瞬間、自動でドアが閉まった。
今まで乗った中では初めてだったので、だいぶ驚きだった。
ゴンドラは4人乗りで中はそこそこ広い。
椅子には暖房が入っているようで座ると暖かかった。
椅子の前には足置きのようなものがあり、椅子の隣には飲み物ホルダーが4つ、全員分あった。
ドア脇には掴まることができるポールがあった。
(車椅子用のゴンドラは別にあったので全てについているよう)
BGMが洋楽だったので固定かと思っていたら、天井にBGMの種類を選べるボタンがあった。
種類はJ-POP、洋楽、演歌、子供向けの4種類。音量も調節可能。
そして季節限定かもしれないが、天井にも家庭用ツリーに付けるような電飾がついていた。
景色は上るに連れ、ラグーナ全体が見えてきて
ラグナシアに通じる橋や、海辺のイルミネーションが綺麗に見えた。
クリスマスのため他の時期には無いライトアップされたオブジェなどの数が多かったのかもしれないが、
やはり港の夜景は幻想的なものがあった。
夜なので海側は真っ暗だったけれど。
観覧車自体も明るすぎず、いい具合に夜景を楽しめた。
一周して戻ってくると、係員が新しいお客さんにつきっきりでこちらに来ない。
開けないともう一周してしまうのでは!?・・・と(少し期待しつつ)思っていたら、開くのも自動だった。。
実は今回は、次の日にも再訪問。
今度は昼間、11時くらい。
昨日は何もなかったのに、なぜか入口でよくある写真撮影。
相変わらず係員はサンタ。
昼間なのでさすがにゴンドラ内の電飾は光っていない。
昨日見た景色がまたがらっと変わり、乗車口から見て左側には海が広がっている。
昨日とは違い、水平線まで見渡せる太平洋が綺麗だった。
ラグナシアの中には大きなプールが見えた。
一周約13分、いい天気でまったり乗ることができた。
ちなみに、「ショッピングモール+観覧車」のスタイルは最近多いようだが、
ここのショッピングモールは一角に市場があったり、地域色が強く面白かった。