【レビュー】ハーベストの丘 観覧車
大阪駅でレンタカーを借り、ナビに従いハーベストの丘へ。
地図を見ると結構遠いように思えたが、下道で1時間ほど、だいぶ畑が増えてきたところで到着。
人もおらずゲートもない広い駐車場に車を止めると正面に観覧車が見えた。
地図を見ると結構遠いように思えたが、下道で1時間ほど、だいぶ畑が増えてきたところで到着。
人もおらずゲートもない広い駐車場に車を止めると正面に観覧車が見えた。
ハーベストの丘は大阪府堺市南区にある市立の農業公園。2000年4月11日にオープンし、直営の農場や牧場で作られた製品の販売の他、小動物とのふれあいコーナーやプレイゾーンがある。
入園料は900円と市立にしてはちょっとお高め。入園せずとも入口手前に売店があり、そこだけに買い物に来ているような地元の人の姿も見えた。
園内に入場している人は家族連れが多数で、皆遊び道具やお弁当を持参していた。
観覧車は開業5年後の2005年3月17日オープン。
全高36m、プレイゾーンに位置。真ん中が赤い丸、周りに太陽のような枠があるサノヤス・ヒシノ明昌社の定番デザイン。
料金は大人300円とお手ごろ価格。手前に券売機があり、乗車口横にはさすが家族連れが多いだけあって広々とベビーカー置き場が。
ゴンドラは4人乗りの横円柱形で16基。色は4色で、ハーベストの緑、収穫物のオレンジ、水の青、そして人と動物をイメージした肌色だそう。
4人乗りだが中はゆとりのある広さ。
一周は約7分で、景色は広い園内と遠くに市街地、裏手には山々が望めた。そばには工場も多く、煙突から煙が上っている姿が印象的だった。
手前が大きい芝生になっていたのでそこから全景を撮影。
帰りに自家製パンとアイスクリームを購入。天気のよい日でまったりとした時間をすごすことができた。