【レビュー】だざいふえん 観覧車
太宰府天満宮に行ったついでにだざいふえんへ。
ちなみに福岡の中心地・天神から太宰府駅までは電車で40分くらいで、
天満宮は梅がだいぶ咲いていてかなり賑わっていた。
だざいふえんは天満宮への道を入口から入ったところでちょっと右に行く道があり、
そこを直進するとすぐにあった。
張りぼてのようなピンクの入口を抜けると、中はだいぶ古くからあるようなこじんまりとした遊園地。
土日と言う事もあってか、家族連れでなかなか賑わっている。
観覧車は案内図を見ると入口からだいぶ奥の方にあるようで、入ってすぐには見えなかった。
途中、私有地?と思うような軽トラなどの止まっているところがあってびっくりしたが、
少しずつ上って行くとようやく観覧車が見えてきた。
観覧車は、全高25mと言う事であまり大きくなく、真ん中に太陽のようにギザギザのマークがあった。
ゴンドラの色はパステルカラーのピンク、緑、黄緑、黄色の4色。
丸型で4人ギリギリ乗れる大きさ。
乗り場への橋のようになっている部分が古い木の板でちょっと怖い。
人がいなくなったところで乗ろうとタイミングを見計らっていると、出てきた子供が
「そんな面白くなかったよー」と正直な感想を・・・。
気にせずに乗車。
ゴンドラもなかなか古く、所々にサビが見られる。
椅子を撮影しようと片側に2人乗ったら、すごい勢いで傾いてしまった・・・。
景色は昨日の海沿いとは打って変わって四方が山。そこで初めてここが山に囲まれていると知る。
そこまで高くないのですぐに頂上になってしまう。景色はほぼ園内と山しか見えないが、
更に奥にたらいのような?ボートの池があり、今まで行った似たような雰囲気の遊園地の中では
随分賑わっているような印象を感じた。
昨日1周20分の観覧車に乗っているのであっという間に過ぎてしまった感があるが、
こういう小ぶりな観覧車も大観覧車とはまた違った味わいがあって楽しかった。