【レビュー】東山動植物園 大観覧車

review, 東山動植物園

今回の名古屋旅行で乗る観覧車は、もともとこの後レビュー予定のナガシマスパーランド(三重だが…)だけの予定だった。

しかし、遊びに行く予定であった名古屋在住の友人宅から、東山動植物園まで電車で30分ほどであることが判明。
お邪魔する前に、東山動植物園に遊びに行くことに。

お昼に名古屋に到着。
名鉄ビルで味噌煮込みうどんを堪能し、地下鉄東山線へ。
車内は昼間だが結構混んでいる。20分ほどで「東山公園駅」に到着。
余談だが、友人によると東山線は名古屋・伏見・栄という主要な駅全てを通るメインの路線で地価も高く、東山公園駅付近のマンションは高くて手が出なかった…とのこと。

東山動植物園は市営の動植物園。日本でも最大級の敷地面積を誇るらしく、植物園は隣の駅のほうが近いほど。
尚、入場者数も上野動物園に次いで国内2位。(2016年度、参考:トラベルボイス

正門

チケットは動物園のみのほかに、東山タワーとのセット券もあり。今回はそちらを購入。
入園
観覧車が忠実に描かれた大きな看板の左右にある30段くらいある階段を登り、さらに橋を越えるとまた長い階段。

普段運動不足のため、思わず「金比羅山みたい・・・」とつぶやいてしまった。。

ところどころにある、アトラクション待ち時間を示すコアラのイラストがリアル

そして階段の先にはまた坂があり、その先にようやく観覧車。

天気が安定せず、空には灰色の雲。
坂を登っている間にも何度かパラパラと雨粒を感じた。

実はこの観覧車、以前夫が一人旅をして名古屋に寄った際に写真だけ撮ってもらっていた。
(当時のレビュー
特に興味もないのに、こんなに動物園の中の奥にある観覧車に良く行ってくれたなぁ、としみじみ。。

外観は当時と変わっていないようで、ゴンドラはゾウ、ペンギン、コアラ、カバになぜか「孫悟空」
ちなみに、兵庫の王子動物園とゾウ、ペンギン、コアラは同じゴンドラ…と思ってよく見ると、微妙にイラストが違った。

乗り物券売り場や観覧車前には、クリスマスの飾りも。


コアラに乗車。
なぜか鼻に葉っぱが付いたイラスト

ゴンドラの中からも、ゴンドラ番号が分かる。

係の人のボックスにも、雪だるま

隣のゴンドラの奥には住宅街が広がる

乗り込むと、風の音がすごい。
半分くらいのレビューに「風が強かった」と書いている気がするが、観覧車に乗ると特に感じる気がする。
しかし本当に強すぎると運休になるだろうから、まだこれはいい方なんだろう。

観覧車からは「東山スカイタワー」が見えた。
向こうの方が、はるかに高い。

園内は少しだけ紅葉が始まっているが、見頃はもう少し後の模様。

スポークの色が特徴的。黄色が強めの黄緑が珍しい?

ゴンドラ上部には、クリスマスの切り絵が。上手い。

「で」「ぐ」「ち」の文字も、アニマル形?

隣にあったミニジェットコースターとのショット

案内板の上にも観覧車

下車後は、動物園ゾーンを眺めつつタワーへ。

途中、ゴリラゾーンの人だかりがすごく、ほとんど見えないほどだった。
よくよく聞いたら、有名な「イケメンゴリラ」がいた上に、数日前に「ブラタモリ」で紹介されていた模様。
どおりでこの混みっぷり…

 

その後、タワーにも登ってみる。

観覧車、低い…

タワーからの景色はこのような感じ

 

帰りのエレベーターに向かう途中、昭和レトロなキーホルダー作成マシーンを発見。

よく見ると、タワーの裏に観覧車の書いてあるデザインがある!

興奮して、作成してみた。
打ち込んでいるときの音がかなり大きくて、周りの人になにごとかと注目されてしまった。。

完成。

ちなみに、途中で友人が息子と一緒に来てくれて合流したが、引っ越して3年くらい経つが東山動植物園に来たのは初めてとのこと。
意外と、近くにいるといつでも行けると思って行かないものなのかもしれない…