【レビュー】テイネオリンピア 大観覧車

テイネオリンピア

札幌界隈の北海道旅行三日目。
前日まで持っていた天気もついに崩れ、本降りの雨。
予報では、山間では雪の降る可能性も…とのこと。

宿を定山渓に取っており、宿から日帰り圏内で行ける未訪問の観覧車はルスツリゾート、
登別マリンパークニクス、室蘭水族館、そして岩見沢市にある北海道グリーンランドの4か所。

しかし、雪がちらつく天気で本格的な遊園地に行くのも…
前日おたる水族館に行ったので、二日連続水族館は…
と家族に難色を示され、どこも断念。

結局大雨の中、円山動物園(6年前なら観覧車があった…)に行ったのだが、ふと、テイネオリンピアの観覧車がまだ撤去されていなかったことを思い出す。
googleMapsで調べてみると、ランチを食べたお店から20分程度。
そこで、写真だけでも撮りに…と、向かってもらうことに。

テイネオリンピア(現サッポロテイネ)は、元々札幌オリンピックでスキー競技などの会場として利用された場所らしい。
現在もゴルフ場とスキー場は営業中なので、カーナビでも目的地として出てくるが、遊園地の場所は指定できなかった。
とりあえず観覧車は近くに行けば見えるかもしれない、と希望的的観測で車を進める。

しかし、向かう間に天気はさらに悪化し、ついにみぞれに。
そして、スキー場・・・ということは、立地は山の中。
近づけば近づくほど雪は本降りになり、ついに吹雪に…
目的地付近に着いたが数m先の視界も真っ白なため、全くわからない。

そのまま山を登っていくと、道に積もる雪も数センチ近くなってきたため、危険を感じてUターン。

失意のまま元来た道を戻っていると…
たまたま風向きが変わり、行きには見えなかった場所にカラフルな観覧車を発見!

急いで近づける最大限の場所まで移動。

スキー場の下からかなりズームして、これが限界・・・

しかし、運良く見つけられた(そして事故がおきなかった)だけで満足。

おまけ
そのあと訪れた、白い恋人パークにあった観覧車の機械。

100円を入れると音楽が鳴りながら周り、飴が出てくる。
息子がせがんだのでやってみたら、左上のゴンドラに入っているオレンジ色の飴が出てきた。
しかし10センチくらいの長さがあるため、食べる機会がなくずっと冷蔵庫にしまいこんでいる。。