【レビュー】深山峠アートパーク 十勝岳アートビュー
今年の夏旅行をどこに行こうか・・・
そろそろ海外旅行にも行きたいけれど、やんちゃ盛りの次男は帰省の飛行機でもいっぱいいっぱいなので今年も断念。
結局、2年連続北海道に行くことに。
(前年は札幌・小樽に行きおたる水族館乗車・テイネオリンピアの写真を撮影。)
さすがに2年連続同じ地域に行くのはイマイチなので、
今年は道北・道東エリアへ。
旅行のスタートは旭川。一日目は午後に旭川着のため、旭川ラーメンなどを堪能しただけで終了。
観覧車に乗ったのは二日目。
開園と同時に旭山動物園に行き(ちなみに2007年まで旭山動物園にも観覧車があった)1時間ほど堪能した後、美瑛~富良野の景観で有名な花人街道へ。
花人街道付近には有名なスポットがいっぱいなのに、事前にリサーチするのを忘れてしまった。
(観覧車以外)
一旦直前で見つけた「ケンとメリーの木」に立ち寄り。
昔のスカイラインのCMに使われており、知っている人には懐かしいスポットのよう。
花人街道に戻り南下していると、10分くらいで観覧車の姿が。
起伏が激しいので、見えたと思ったら隠れてしまう。
到着。
この観覧車、建設時に「景観を壊す」という反対運動もあった。
しかし、高さで言えばそばの丘のよりも低かったり、
そもそも、大きいトリックアートの建物の方が存在感があるような…
白くてスポークも少ない観覧車は昔の風車のようで、
うまく景観に溶け込んでいるように見えたのは、贔屓目だろうか。
観覧車までの道には、屋台やお土産屋が並んでいる。
そして観覧車の目の前には、何やら丸い素材で作られた有名キャラクターたちの像が。
その後ろには、有名ではない?キャラクターの顔はめパネルも…
料金は小学校5年生から有料、という珍しい設定。
美術館とのセット券も有り。
さらに「自衛官割」というこれまた珍しい割引も。
その他、10,20,30のゴンドラはペット乗車可とのこと。
観覧車は、近づいてみると真っ白ではなくアイボリーのような色合い。
2009年営業開始だが、道内にあるサンタプレゼントパークという施設から移設されたもので
そちらでは1988年から営業していたため、少し錆があったりお疲れの部分も。
ゴンドラはすべて同じ色で、アイボリーの真ん中に黄色い線。
ゴンドラ内には、旭川市で活躍中というアマチュアシンガー「岸田まき」さんの歌がオルゴールで置いてあった。
チケット。
ゴンドラ内に施設のパンフレット。意外とゴンドラ内に置いてあることは少ない気もする。
そして椅子にはジョイントマットが敷いてあり、気持ち柔らかい。
天気は薄曇りでちょっと残念な空模様。
景色は…「富良野」という単語から、勝手にラベンダーなど花々でカラフルな台地が望めると思っていたが、一面青々としていた。
白い建物がトリックアート美術館。
回転輪が1つのタイプは、横から見るとちょっと怖い気分になるのは私だけだろうか?
乗車後は、続いてラベンダーで定番の「ファーム富田」に行くことにしていたので
トリックアートや屋台は堪能せず後にしてしまったが
子供たちは地面に書かれたケンケンパをしたり、敷地内を走り回ったりして楽しんでいた。