【レビュー】長井海の手公園ソレイユの丘 観覧車

review, 長井海の手公園 ソレイユの丘

長井海の手公園ソレイユの丘に三浦半島唯一の観覧車がオープンしたのは2017年10月25日。

オープン初日はあいにくの雨。
初の週末も、土曜くもり・日曜雨とパッとしない天気。

私たちが向かったのは、その次の週末初日である11月3日文化の日。
事前に調べてみると、キャンプ場やBBQ場も有ることを発見。
予約しようと思ったが、キャンプ場は2ヶ月前から休日は空き無し。
BBQは2時間制で、自宅からそこそこ距離があり到着時間が読めなかったため、断念。

当日は観覧車日和。
10月は全体的に週末雨が多く、久しぶりの晴天だったため、とにかく道路が混んでいた。
東京北西部の我が家より、第三京浜⇒横浜横須賀道路を使って正味3時間以上、ついたのは12時半過ぎ。

ソレイユの丘は農業体験や動物とのふれあいができる大きな公園。滞在してのイメージは、大きな道の駅と公園が合体したような施設。
戦後米軍基地で、返還後は自衛隊の基地だったというだけあり、施設全体は広大。移動のためのミニトレインも走っている。
入口には地元の特産品の野菜や海軍カレーなどを売っている青空市場。

Wikipediaによると、南フランス~プロヴァンス地方をモチーフにして作られているそう。

その先には畑や遊具のある公園ゾーン。
子供たちが暴走して行ってしまった畑の方の道からのぞむ観覧車

長時間のドライブでげんなりしていた子供たちは、一旦遊具でストレス発散。これ以外にも大型遊具がいくつか。

さらにその先、南フランス風の建物が並ぶ体験ゾーンの先に、観覧車。

観覧車前には、結構な行列!

少し待ったら空くかな?と、一旦周りを歩いていると、観覧車の顔はめパネルを発見。(この後一応撮りました)

その後観覧車に戻ってみるが、列の長さはあまり変わらず。
どうやら、チケット購入に皆並んでいる模様。
父さんに並んでもらい、子供たちと手前の噴水あたりで待機したり周りのお店を散策したりしていた。

雛あられのような細かいアイスの売り場にも、観覧車イラスト

正味15分くらい待ち、ようやく乗車。
都市部以外で観覧車に並ぶのは久しぶり。

定員4名ぎゅうぎゅうのため、ゴンドラ内写真で公開できるものはこれだけ…

それぞれの窓は黒いゴム?で縁取りさえており、椅子はからし色の合皮ソファ的な素材。

景色は、公園内に入った時には気づかなかったが、三浦半島の先端にあるため周りが海に囲まれている。

運が良ければ富士山が見えるようだったが、晴れていたけど残念ながら見えず。

園内は畑や遊具の他、ボート池・BBQ場・動物とのふれあいスペースも有り。
芝生にはテントを張ってくつろぐ家族もちらほら。

地上近くに戻っても、相変わらずなかなかの行列。

乗降場も、真っ白でピカピカ

混んでいたこともあり、乗車の際にゴンドラの写真を撮れなかった。
降りた後に何枚か撮ったのだが、いまいちゴンドラの模様がはっきりわかる写真が撮れていなかった…

ゴンドラには星座のマークが入っていた。
一番下のオレンジのゴンドラは、獅子座のマーク。

16基なので12星座以外は何が描かれているんだろう?と疑問だったが
後で調べると、「木星、土星、天王星、海王星」のマークらしい。
(参考:星座と惑星のマークが一覧表示されているサイト⇒星座記号と惑星記号

最後に隣にあったお土産売り場に行くと、珍しいオリジナル観覧車グッズを発見。
ゴンドラのイラスト入りマシュマロ。

お昼ご飯はせっかくなので海軍カレーを食べたい!と夫が意気込んだので、空腹を我慢して横須賀駅そばまで向かったが…夫のリサーチしたお店はインド料理屋で、普通においしいインドカレーを食べてしまった。なんとも。。