【レビュー】あらかわ遊園 観覧車
あらかわ遊園は都内唯一の区営遊園地。
観覧車巡りを始めてから一番初めに行ったのは2005年だが、こちらのレビューにも少し記載しているように
母方の実家がそばにあり、子供のころ帰省すると良く遊びに行っていた。
その後も一時期近くに住んでいたのでふらっと乗りに行ったり、息子が小さい頃遊びに行ったりと、おそらく人生で一番乗った観覧車だったのではないかと思う。
そんな観覧車を含めたあらかわ遊園が全面リニューアルすることになり、2018年12月から閉園。
約3年半後の2022年4月21日、華々しく再オープンした。
リニューアル後は、都内で子供が安価で楽しめる遊び場所として新聞や情報番組でも取り上げられ、しばらく土休日や大型連休の入園は人気のため抽選方式となった。
オープン後1ヶ月ほどは予約でいっぱいだったため土日の入園はあきらめていたが、たまたま子供たちが平日小学校休みのタイミングがあり、これ幸いと向かうことに。
最寄りの都電荒川線(東京さくらトラム)「荒川遊園地前」駅下車し遊園地に向かう道には新しい観覧車を模したゲートが。

平日ではあったが、入園ゲートの前にはかなりの列。
入園するだけでも20分くらいかかってしまった。
観覧車はリニューアル前と同じ園内の中心部に位置しており、ゲート外からも上半分が見える。

入退場口にはよく見ると係員スペースが観覧車を模したらしきデザインになっている

他にも、いろいろな場所に観覧車が登場
自動販売機にも、ちゃんと「あらかわ遊園」の色合いの看板つきのデフォルメされたイラストが。

こちらは、ちょっと違うデザイン

お目当ての観覧車はこちら。
以前の高さ32mのものから、少し大きくなり40mに。
28基あるゴンドラは赤・黄・緑・水色・青・紫と透明。寒色系の色合いが多い。
よく見ると真ん中にあるロゴの「あらかわ」のひらがなそれぞれに赤い丸が。

ところが…
遊園地の人気者のはずが、人がいないような…と思って近づくと
「点検のため運休中」

ショック!!
が、点検が終われば動き出す気配があったため、とりあえずほかのアトラクションで時間をつぶすことに。
しかし他の乗り物も、軒並み長蛇の列。
とりあえず観覧車隣のスカイサイクルに乗り…

続いて向かったふわふわドーム(トランポリンのような山)も入れ替え制でそれなりの待ち時間。
ただ、まだ観覧車が動かないのでこちらにも入る。
アトラクションの数はそこまで多くないが、どこも人がいっぱいで想像より待ち時間が多く、観覧車に乗る前にちょっと疲れてしまった。
オープン2ヶ月もたたないため、今後は落ち着くかもしれないが…

ふわふわドームの時間が終わり、園の入口の方に戻ると「下町都電資料館」という鉄道模型やジオラマが展示されているスペースを見つけたので鉄道好きの子供たちと堪能。
映り込みがひどくてわかりづらいが、ミニジオラマには観覧車のオブジェも置いてあった。

そろそろおなかがすいてきたので「つりわぱん」という、つり革を模したパンをかじっていると、観覧車が試運転のため回り始めた。

これは運転開始では?と、周りの人が並び始める。
我々も急いで並ぶと…案の定、数分後についに乗車開始
我々はスケルトンゴンドラに案内される。(ゴンドラのタイプは選べない)
ゴンドラ内には、景色案内のタブレットが

スケルトンだがそこまで床下は見えない


運転開始に気づいた人たちが次々と観覧車に並び始めた

8m高くなったが、リニューアル前とほぼ同じ場所・同じ向きで建っているため
景色は以前と比較して目立った変化はない。
隅田川を隔てて対岸にはマンション。さぞかしよく観覧車が見えることだろう。

下町の遊園地だけあって、スカイツリーもしっかり見える。


園内はコンパクトで観覧車から見渡せる広さ。円のすぐ隣には民家。

あらかわ遊園だが、夜間営業の日には観覧車をはじめ園内がライトアップされるなど、リニューアル前にはなかったイベントも実施されている。
次回は夜に昼間とは違った大人向けな園内を楽しんでみたい。